機器紹介

当研究室の実験機器を紹介します。

RIPPS (RIKENIntegratedPlantPhenotypingSystem)

120ポットの植物をベルトコンベアで搬送しながら自動で計量と給水を行い、多様なカメラシステムで植物の状態を24時間観察するシステムです。土の水分含量は、120ポット個別に設定することができ、試験期間中に設定値を変化させることができます。シロイヌナズナのほか、キヌア、ブラキポディウム、コマツナなどの栽培実績があります。


CRIPPS

作物栽培用システム。直径12センチのポットを42個搬送可能。最大1000 pmol photon / m2 S の光量の照射が可能な連続波長LEDを搭載しており、ダイズなどの観察も可能です。